2011年 12月 02日
ピッツァ窯 ペイントイベント |
11月30日、イレストレターチャオさんと映像クリエイター三好さんの協力で、のっぺらぼうだったpolipoの釜がかわゆく、派手になりました。そして、これに参加していただいた、皆さま、わざわざ、仕事を抜け出してまできてくれた皆さま、差し入れまで持ってきてくれた皆さま、本当にありがとうございました。
来てくれた皆さまに一筆入れていただいた窯君は幸せ者です。愛されキャラとして厨房の入口にデンと居座っていますので、ご来店の際には、一声かけてやってください。
表面もいいんですが、何気に裏面もイケてます。裏面はもう普通では、お客様の目に触れる事はないんですが、どうしても見たい方は、忙しい時間帯でなければ、厨房に入っていただいて構いませんので、遠慮なくどうぞ!
実は、イタリアのレストランでは、常連さんになると、まずレストランに入るなり、最初に厨房に入ってシェフにあいさつして、今日のオススメの食材の話や実物を見たりや、他愛無い話をしてから、席に着きます。どうも日本では、厨房は聖地の様な扱いをされてるんですけど、遠慮せずにどうぞ!!その辺りもイタリア化したいので、まずはあいさつから始まるようなお店を目指していこうと思います。日本では、お店の人が「いらっしゃいませ」というのは当たり前と思われていますが、よくよく考えてみると、お客さんはそれに対して応える言葉が特にありませんよね。礼儀ただしいと言われている日本人ですが、この部分に関しては「?」です。もしかして、この「いらっしゃいませ」の重さ加減が次に返す言葉をなくしてる要因かもしれませんね。(イタリアにはないですから)
「こんにちは」「こんばんは」が、もっと飛び交うようなお店にしたいと思います。
by polipo2010
| 2011-12-02 16:42
| polipo紹介